辰年だから行きたい、辰年じゃなくても見てほしい百態の龍|館山の鶴谷八幡宮の龍の彫刻が凄い
今年は辰年ということもあり龍にまつわる神社仏閣に訪れる人も多いのではないでしょうか?
館山の鶴谷八幡宮に『百態の龍』と言われる彫刻があるとのことで、館山にドライブに行った時に見てきました。
鶴谷八幡宮の紹介
鶴谷八幡宮(つるがやはちまんぐう)は館山市にある大きな神社。「安房やわたんまち」と言われる(安房国司祭とも呼ばれる)大きなお祭りがあって、地元館山に愛されている神社なんだそう。
また、鶴谷八幡宮は、関東の三鶴八幡の一つと言われていて、関東地方を代表する八幡神社なんだそうです。もう一つは有名な鎌倉の鶴岡八幡宮で、もう一つは諸説あって、富津の鶴峯八幡宮もしくは市原の鶴峯八幡宮と言われているらしく曖昧な感じ。世界三大スープみたいな感じですね。
鶴谷八幡宮
住所:千葉県館山市八幡68
駐車場:有り
駐車場の入り口は大きな鳥居の右側を走る大通りから入れます。
スポンサーリンク
鶴谷八幡宮の百態の龍
鶴谷八幡宮の一の鳥居からまっすぐと続く参道を歩いていくと、戦没者の慰霊碑があったり、大蔵大臣を務めた千葉県出身の水田三喜男という方の銅像があります。目指すは拝殿の天井にある『百態の龍』です。閑散とはしていましたが、何組か参拝に来ていましたがやっぱりお目当ては百態の龍なのでしょう。お参りをした後、スマホやカメラで天井を撮っていました。
『百態の龍』と言われているものの真ん中の大き目の龍以外に54態、全部で55態なんだそうです。
たしかにいろいろな姿、表情をした龍が天井一面にあります。なかなかの見ごたえでした。
上を見上げ続けていたので首が痛くなりますが、自分のお気に入りを探してみました。こちらの龍の形が私のお気に入り。
拝殿の向拝にも立派な龍の彫刻がありました。
スポンサーリンク
鶴谷八幡宮の御神木
鶴谷八幡宮の拝殿に向かって右側には大きなご神木がありイヌマキという木で、立派な太い幹ですごい生命力を感じました。
百態の龍も見れたし、御朱印をいただいて帰ろうと思ったらこの日は社務所はお留守だったので御朱印は諦めました。
なかなかの見ごたえなのに意外と知らない方も多いのではないでしょうか?
鶴谷八幡宮の『百態の龍』。館山に行った際はちょこっと立ち寄って見に行ってみてはいかがでしょうか?
絶品調査隊が調査した千葉県の神社に関するブログはこちらから