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「自家焙煎落花生の味は!?」会社の花壇で落花生は育つのか? ぼんズの落花生収穫日記Vol.9

落花生を煎っている様子

お久しぶりの絶品ちば本舗ブログです。
この所、急に寒くなったり、お天気の悪い日が続いてちょっぴり風邪をひいたぼんズです。

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先日、会社の花壇で栽培した落花生を収穫して、塩ゆでにしたらとんでもなく美味しくてびっくりしちゃったブログを書きましたが、今日はその続きです。

落花生と言えば、やっぱり煎った落花生ですよね。
これが成功して初めて落花生栽培の完結するわけです。
まずは1週間程度の天日干しがセオリーとのこと。
来る日も来る日もお日様が差したらお外へ出していました。

天日干しされる落花生

実は、収穫してからお天気が不安定だったので、2週間以上天日干ししました。
これできっと美味い落花生が食べられる!そう思ったのです。


ところが、これが大きな落とし穴だったかもしれません。


場所を社内の炊事場に移し、みんなが仕事中に落花生を焙煎します。
窓際どころか窓の外の花壇にいた私にはもう何も感じません。
別に拗ねているわけでもありません。

フライパンで煎られる落花生


フライパンで煎られる落花生

充分に天日干しした落花生を殻ごとフライパンへ。
フライパンで焙煎する場合は、殻を剥いてやるのが良いらしいのですが、 はやりあの殻を「パキッ」と気持ちよく割りたいわけです。
その行為も含めて落花生の楽しみ方(食べ方)だと思うのです。


フライパンで落花生を煎ること5分くらい…


フライパンで煎られる落花生

おやおや。
落花生の香ばしいにおいがして来ましたよ。
殻は若干焦げているようですが、良い調子です!
たまに味見をしながら、焙煎し続けます。



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「うへっ! すげー生でやんす!これだけ良い香りなのに!」


そしてかなり高確率でこんな落花生が出て来ます。

落花生の実

しっかりと殻は大きく成長しているのに、中の実がすごく小さいんです。これはもしかして天日干しをし過ぎたのが原因かもしれません。(涙)

フライパンで煎られる落花生

だんだんフライパンを振る腕がぴくぴくしてきましたよ。
3日に1度、腕立て10回程やっている私でも、フライパンを10分振るとこの有様です。
いやはや人間の体ってもろいもんです。



「えっ! まだ生っぽい…嘘でしょ!? なんかもう…キツいなぁ」

フライパンで煎られる落花生

もはや部屋中に焦げ臭い臭いさえ漂わせております。
そろそろ味見を…



「アンビリーバブルでやんす!なんか焦げ臭いし、まだまだ生っぽいでやんす…」


もうね…諦めてここらで魔法使うことにしました。


「えいっ!」


殻を割ってフライパンで煎られる落花生


すべての殻を剥いて豆を取り出しました。
(賞味5分もかかりましたけど。)


ここから最後の焙煎をすること数分!


焙煎された落花生


かなり明るめに写真撮っちゃったのでとっても美味しそうです。
実際の味の方は…食べられるけど、少し焦げくさいし、うーん…って感じ。売っている落花生の足下にも及ばない感じです。。。
塩ゆでの時は味付けがあったからうまくいったのかもしれません。
自家焙煎は簡単にはうまくいかないみたいです。
最初から殻を剥いてやった方が良かったかもしれないですし、 電子レンジでやる方法もあるみたいです。


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