(とっくに)リニューアルされた市原湖畔美術館へ行って来た!
ご無沙汰しております。
絶品ちば本舗、絶品調査隊のぼんズです。
つい最近まで足を骨折していたのですが、もうすっかり元気!
本当健康ってありがたいなぁとつくづく感じております。
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この記事は私がちゃんと骨折していたちょっと前に書いたものです。
会社にお休みを頂き、自宅療養していたのですが余りにも自宅に引きこもりすぎて精神的にも病んでしまいそうだったので、息子の小ぼんズをつれて千葉県市原市にある市原湖畔美術館へ行って来ました。
写真が暗くてごめんなさい。
市原湖畔美術館は、その名の通り高滝湖という湖のほとりにかなりの存在感で建っている美術館です。
リニューアルして外観もとってもオシャレな佇まいになっております。
駐車場のラインまでオシャレになっています。
正直、めちゃくちゃ停めづらいのですがご愛嬌です。
入館料を払ってまず最初に現れるのがこの作品。
ポップな現代アートって感じでしょうか。
とりあえずこの日は天気も悪く、お客さんも少なかったので、あの数の穴に頭を突っ込んで、しばらく小ぼんズと遊んでみました。
ふと我に返ったので人に見つからないうちに次へすすみます。
コレなんだと思いますか?
そう。正解です。「トタン」ですね。
錆ついちゃってますね。でも美術館にわざわざあるくらいですから、この錆がきっと芸術的な錆び方なんでしょうね。
錆マニアの間では、
「この腐食加減が絶妙なんだよね。」
「これは30…いや50..とにかくかなりのモンだよ。なかなか無いよ、この状態のトタンは。欲しいわ コレ部屋のインテリアに。」
「そうだね、逆に良いよね。」
「逆にね♪」
なんていう声が聞こえてきそうです。
いや、そうじゃなくて、
次の写真を見てください。
そうなんです。
このトタンは、透明のアクリルにペイントしたものだったんです。
あの錆もペイントで表現したものだったんですね?
あとね、こんな手の込んだこともしてました。
「虫」。
ディティールに拘ってますねw 私はこういうの大好きです。
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さてさて、どんどん行きましょう。
なんだか霧かかった森のようです。
写真に透明感があって、不思議な奥行きを感じますね。
この写真は、森の中を数メートルおきに写真を撮りながら進んでいったものだそうです。
正面から見ると ↑ こんな感じ。
横から見ると
そして
こんなにたくさんの写真を重ねて表現しているんですね。
隣には夕日が落ちていく様子を撮ったものが展示されていましたよ。
こちらもとても幻想的で写真でした。
そんな訳で、小ぼんズと行った市原湖畔美術館のご紹介でした。
残念ながら今回ご紹介した展示作品は既に会期が終了しております。
ですがまた魅力的な作品がたくさん展示されております。
内容をご確認の上、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
市原湖畔美術館 Ichihara Lakside Museum
https://lsm-ichihara.jp/
〒290-0554 千葉県市原市不入 75-1
開館時間
平日 : 10:00 – 17:00
土・休前日 : 9:30 – 19:00
日・祝 : 9:30 – 18:00
休館日 : 月曜日[祝日の場合は翌火曜日]