思ってたんと違う！五目チャーハンの概念を覆す贅沢チャーハン｜地元に愛され過ぎている町中華 美園苑【千葉市稲毛区】

五目チャーハンで想像するチャーハンってどんなものですか？ 私が思い浮かべる五目チャーハンは、冷凍食品で人気の２社、ニチレイさんとマルハニチロさんの五目炒飯。





ご飯が余った時に便利な永谷園さんのチャーハンの素だって、

こんな感じですよね。

カニチャーハン目的で行ったら、五目チャーハンがもっとスゴカッタので紹介したいと思います。 千葉市稲毛区の宮野木という町にある創業60年以上のザ・町中華といった感じのお店です。

創業60年以上、稲毛区の人気町中華 美園苑

今回紹介するお店は千葉市稲毛区の宮野木という町の住宅街の中にある町中華屋さん『美園苑（みそのえん）』。5台停められる駐車場が店横にあってありがたいのですが、お昼の時間帯には満車になることも多い人気店。初めて行った時は駐車場に入れず、しかも空くのを待っている感じの車もあり、停めるのにちょっと苦労しました。




創業60年以上の老舗町中華ですが外観も店内も奇麗。駐車場は私の車で満車になっているのにお客さんが次から次と入ってきます。 徒歩や自転車でくる近所のお客さんが多いようで地元に愛されている町中華といった感じ。

美園苑
住所：千葉県千葉市稲毛区宮野木町1722-49
営業時間：11:00～14:30
　　　　　17:00～19:30
定休日：水・木
駐車場：あり

美園苑のメニュー

美園苑のメニューは見た目も種類もザ・町中華といったメニューで、麺類・ご飯物・一品料理と魅力的なメニューが並んでいました。 チャーハンメニューだけで、チャーハン・肉チャーハン・エビチャーハン・カニチャーハン・五目チャーハンと5つもあります。

町中華に行ったら絶対注文する餃子。もちろんこの日も注文しました。 餃子もお店によって違うのでどんな餃子か楽しみです。美園苑の餃子がこちら。



餡がたっぷりパンパンの餃子はたっぷりとニラの入った野菜多め、肉少な目の私好みの餃子です。 餃子の具の写真を撮ればよかったですが、ニラの主張はこれまで食べた餃子の中でダントツでした。

美園苑のチャーハン カニチャーハンと五目チャーハン

チャーハンの為に餃子を少しとっておき、待つこと数分、 私が注文したカニチャーハンが到着しました。

嫁の五目チャーハンはまだのようで先にいただくと、しっとりよりの卵炒飯にカニを乗せたのがカニチャーハン。 塩のみ（醤油は入っていない）でさっぱりで薄味チャーハンでした。薄味なのに旨みをふわっと感じるとっても上品なチャーハンって感じでした。チャーハンメニューが5種類あったけど、普通のチャーハンだとおそらく卵チャーハンなのかと思われます。



こちらが嫁が注文した五目チャーハンです。中の具材がカニチャーハンと全く違う。 だから、提供時間が異なったんですね。

というか、美園苑の五目って、海老・カニが入るの？？思ってたんとちがーう!!超贅沢チャーハン♪

肉もよくある普通のチャーシューではなく細切りにされた豚肉で味もしっかりしていて、 一緒に食べるとさっきのシンプルな味付けのチャーハンにパンチを加えた感じになります。 肉チャーハンとエビチャーハンとカニチャーハンを合体させたのが五目チャーハンってことのようです。 とっても贅沢な五目チャーハン大満足でした。

チャーハン好きには一度は食べていただきたい他にあまり出会ったことのない美園苑のチャーハンでした!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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